手がかり
2014年2月3日カテゴリー名
川本です
先日、街に対してどのように建築を提案していくか についてのブログを書きましたが
今日はその続きを
建築をつくるとき、その街や周囲の状況を読み込んで構想を組み立てていくのですが
その周囲から得る「手がかり」がなかったらどうでしょう。
僕の個人的な考えかもしれませんが、「何も無い空間」に建築をつくってくださいと言われたら
何もつくれないのかもしれません。
そう考えると地面があって、空や風があるだけでも大きな手がかりに思えますね。
いや、もしかしたら、、、「何も無い」ということも手がかりなのかもしれないです。
川本