街と銭湯
2015年7月28日カテゴリー名
こんにちは。福村です。
最近1日、1週間、1ヶ月がものすごく早く感じます。
充実しているからなのか、時間を意識しているようでしていないのか。
この経験は皆共通に持っているものでしょう。
だからこそ丁寧に生きていきたいですね。
さて、自分は最近銭湯にはまっています。
きっかけは通っていた大学のシャワーの故障だったのですが
それからというもの良さそうな銭湯を見つけては電車で乗り継いで行くほどになりました。
銭湯遠征です。
どこの銭湯も多くの人が利用しているということです。やはり日本の文化は根強いのでしょうか。
色んな場所に行くと、それぞれ雰囲気も違いますしとても楽しめます。
そこに行くまでの道のりから、お湯の温度やバリエーション、脱衣所の広さ
、混み具合、空間の雰囲気など自分の好みが徐々にわかっていくのも楽しみの一つです。
今は炭酸風呂に長く浸かるのが好みです。ジワジワきます。
また、おもしろいことに街と銭湯の雰囲気はとても合っていて、
駅に降り立った瞬間から銭湯の体験は始まっているのかもしれません。
銭湯と街は深い関係がありそうですね。
そんなことを考えながらも、
以前16時ごろにいく機会があり銭湯の一番風呂を体験したのですが
この大衆のための空間を自分が占有している感覚は最高でした。
誰かが入ってきた瞬間崩れ去りますが、なかなかない体験なので、
是非みなさんも銭湯の一番風呂を経験してみてはいかがでしょうか?クセになります。
まだ都内の銭湯しか回れていないので、全国の銭湯を経験し、そしていつか銭湯の設計もしてみたいものです。
それでは。