所在なき空白

こんばんは。
原です。

暑くなってきましたね。
このまま梅雨へと寄り道しながら、夏までゆるりと蛇行運転ですよ。

さてさて、巷には新生活が始まって2ヶ月が経とうとしてる人たちがいると思いますが、
僕は春に新居へ引っ越しまして、今では友人たちと3人で共同生活です。

いわゆる“ルームシェア”ってやつですね。

どうですか?“ルームシェア”。経験ある方いらっしゃいますか?
シェアハウスとかカーシェアリングとかなんとか、“シェア”は最近は流行りのような傾向もありますが、昔からある行為ですよね。楽しい反面、苦労もあります。一人でいるときに比べたら格段に気を遣う機会が増えますからね。気になる人はかなりしんどいと思います。あと“一緒に何かをする”ことに価値を感じられないと、とてもじゃないけどやっていけないです。ある程度「気を遣わない」タイプの人が向いているかもしれません。多分。。。

シェア前提で物件を探すと、それに向いた部屋の少なさに気づきます。
個室の広さに差が出たり、脱衣所経由じゃないとトイレに入れなかったり、ある部屋だけ収納がなかったり←僕ココ 、お金を積めば幾らか出てきはするのですが、結局のところ、どこかでガマンしないと、自分の希望と物件の条件との折り合いがつかないんですね。。

暮らしていて感じるのは、間取りに対してかなり無理をしているような感じがする事です。
3DKに強引に暮らしているので仕方がないのですが、、
上手いこと互いをつないでくれるLの部分(不動産用語で言うところの)が無いのが、かなり窮屈な思いをしている原因ですね。現状、4帖程のDがL的に使われています。なかなかキツイものがありますねぇ。

Image-1

そもそもLって何ぞやと考えます。皆の言っているLivingとは一体全体何ぞやと?その存在はかなり曖昧で、フワフワしています。でもとっても大事な部分な気がする…。その価値はこのルームシェアを通して学べるかもしれません。

「Living(?)無しの生活」

自分の身体で実験です。

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